韓国旅行 2012年03月20日から22日までの記録




広島空港での友達。
中の一人は入れ歯を忘れ、
奥さんがタクシーで空港まで
届けてくれる。
間に合ってよかった。
私も入って、 アシアナ航空OZ161便。

09時40分離陸。座席の前の
テレビモニターで
韓流ドラマを見て、
期待を膨らませる。
機内食が出る。
お茶もコーヒーも飲む。
何かをもらわないと
損したような気がする。
仁川空港に着く。出口を
間違えたのか、
迎えのガイドが見つからない。

広くて、心細くなる。 ヤット見つかって、
ホッとする。
韓国で迷い子になったら、
この歳で大恥だなと
思ったりした。

やっと余裕の笑いが出る。 ガイドさんを撮ろうとしたけど、
恥ずかしがってなかなか
撮れない。
やっと撮れた。

ロッテ免税店かどっかに
連れて行かれたけど、われわれ3人は
そのお土産のビルから外に出る。

パトーカーと、交番。
交番の横の銀行に入り、
両替。一万円で、13万3千ウォンくらい。
なかなか近代的じゃないか。

アイスクリームの宣伝塔かな?
干し魚のせんべいみたいなもの。
この近代的な街中におばちゃんが
露天を出している。
このあと喫茶店に入る。
熱くてベロをやけどした。
勘定見て1万ウォンをみて
びっくり。
考えてみると日本円で900円くらいか。
三人だから一杯300円くらい、納得。
集合の時間になって、
またこの免税店に入る。

乗り合いしたおばちゃんたちを
高級なロッテホテルに降ろす。
ロッテホテルの女性のガードマン。
この車内で30分以上待たされる。
免税店でものを買わないし、ガイドが勧める
実弾撃ちや、他のサービスに興味を
示さないので、ガイドは急に冷淡になる。
おまけに、我々はバスに乗ってソウル市内を
駆け巡るのだと言うと、韓国語もできないのに
そのようなことはできるはずがないと
冷たく言われる。
パンフレットではエコノミークラスだと
書かれているBROWN HOTELに到着。

大きな荷物をホテルに置いて
二人で東大門にタクシーで行く。
一人は着いた途端に
具合が悪くなり、ホテルで寝とると言う。
東大門市場の横を流れている川。 水もきれいだ。

その川の一つの橋の上で
撮る。
古本屋が何軒も並んでいる。 やたらごちゃごちゃしている。

道からはみ出すバイク。 そのバイクにはすべて荷台を
大きくし、中には二メートルくらいの
カーペットを巻いたのを何本も
乗せているバイクも見かけた。
道はタバコの捨て殻、紙くずなどが
散乱している。

狭い路地に入ると、魚を焼いている
店があった。
ほんまの朝鮮人参
らしい。
眼鏡屋さん。韓国は
メガネが安いと行く前に
言われていたのでここで作ってもらう。
値段交渉ではじめ5万ウォンと言っていたけど、じゃあ明洞のほうで作ってもらうかというと、
じゃあ3万ウォンでいいということになりました。

眼鏡屋さん店。 ドラマ華麗なる遺産で
大富豪のおばあさんが
このようなもちで産を築いたということを
思い出しました。
蒸しパンなのか?

揚げパンらしい。 お好み焼きらしい。 路地でテーブルを出し、食べていた。

食べたかったが、
我慢して写真を撮る。
これもただ見るだけ。 東大門付近の高いビル。

東大門デザインプラザ、
工事中。
金、土曜日、核安全の世界会議
があるので、要人を
護衛しているのでしょう。
白バイもいろいろなメーカーが
混在しているようだ。

ペットボトルの獅子。
この後東大門歴史館、美術館に
入った。
漫画の展示もあり、韓国語が読めないから
よくわからない。
でもそれぞれの受付嬢は美人ぞろいだ。
夕食はブランホテルの
近くの飯屋さんで食べる。
店の前に料理の写真があるので
指差して、注文する。
結局食べなれたものしか
注文しない。
これはラーメン、焼き豚はなくて、溶き卵
が入っていた。
餃子。まあまあだ。

頼まないでも、韓国では
小皿が数品つく。
もやしのあえもの、キムチ、大根の
なますのようなもの、もう一つは
よくわからない。
韓国に来てまでも
カレーライス。それも鉄箸で
食べる。
ヤッと飯にありついて
ホッとしている一瞬。

巻き寿司もある。ただし
酢飯ではなく、白ご飯に
具を入れて巻いただけ。
これもあっさりして、今度
店でもやってみよう。
三人で1万7千ウォンくらい。
食べ物屋から帰って、私は寝る。一人は
マッサージに行ってくると言って、出た。
深夜1時ごろ目がさめ、初日から
ダウンした人が腹が減ったというので
タクシーで東大門に行く。
これらはゴミ袋かと思ったが、
よく見ると、露天の商品です。

深夜でも東大門の露天街は
にぎやかだ。
ファッションビルに入って、
やっと食事するところを見つける。
しかしコーヒーしか飲まない。
二人で1400ウォン。
一杯日本円で60えんくらいか。
別の日に、昼飯時このような紙コップ
もったOLたちがいたので、
これは無料のコーヒーなのかもしれません。
われわれがコーヒーしか飲まないので、
1400ウォンと値段をつけたのでしょう。
東大門はファッションと、革製品、時計
などが多かった。

この夜は風もきつく
寒かった。
オデンもある。 歩き回って、もう一人の人が
音を上げる。帰ろうという。この人は
次の日もダウン。ホテルにいる羽目になる。

翌日、散歩に出る。 ブラウンホテルの裏側にある
川。
韓国風らしい民家。
屋根に特徴がある。

何軒も集合している。 橋の上から
東大門ほうを撮る。
逆方向。

川向こうの小山から
対岸を撮る。向こう側も
小山になっている。
SECOMの看板。 鳩ではない鳴き声が
聞こえる。

わかりにくいかもしれませんが
2羽いる。
カラスでもない。白と黒の混じった
鳥だ。
川べりの建物。

便所かもしれない。 発音はボムンイルギョ。
かもしれない。
すわり小便をしていたから、
メスだろう。

小魚でもいるかと思ったけど
何もみえない。
川べりの遊歩道の看板。
植木をむしりとってはいけない、
犬は鎖につないで、犬の糞は
自分で処理しなさいと図で説明している。
朝の公園。お年寄りが
ベンチに座ったり、運動をしている。

お年寄りが長生きのために
運動している。
不動産屋。 公衆電話。

この町にはくず屋が多い。 ブラウンホテルを斜めから見る。
道端にはタバコの吸殻や
ビニール袋などのごみが散らかっている。
どうしてシャッターに穴など
あけているのだろうか?

家の壁にへばりつく屋台。 門構えはいかめしい。 ブラウンホテルの向かいの道を
隔てたところにも
くず屋があります。

屋台の値段表。 家の前の大きな鏡。
ごみとしてだしているのだろうか?
地下鉄の入り口。

リヤカーをひいている
おばちゃん。

一昔の日本を見るようだ。
ポン菓子。

昔日本にもあった。ポン菓子の
おっちゃんのところへ米を持って行き、
米を炒る器械にいれて、最後急激に空気を
抜くとポーンと音がして、ポン菓子が
できる。
懐かしい。 ポン菓子を作っている
店。

そこらじゅうにチラシやカード類
が落ちている。
かばんの安売りなのだろうか?
雑穀類の店。 このような店は広島の荒神市場にも
ないだろう。

何かよくわからない店。 ここにもポン菓子がる。 昨日、ここの焼き肉屋は
儲かったな。

荒物屋。
ついこの間、このような小さな店は
日本にもあった。
歩道に置かれている、カーペット。
これを何本もバイクの
荷台に乗せて運んでいた。
韓国では畳がないので、
これらを敷いているのだろう。
バイク・ゴミ収集車。

散歩から帰り、
ホテルの朝食。
一人大よそ7000ウォン。
パン、コーヒー、ゆで卵、おかゆ。
朝飯を食べて、東大門の
ソウル・シティー・ツアーバスの
停留所に行く。これを探すのに
広い横断歩道を二回も渡った。
人に聞いてもよくわからない。観光案内所が
あったので、そこで正確な場所を知る。
後ろの緑バスの市内バスの停留所の近くに
あった。
10分後に来るというので、大慌てで
また横断歩道を渡った。ホテルで書いてくれた場所のメモを見て、
あっちだ、こっちだと親切に間違った場所を
教えてくれた韓国人さんたち、ありがとう。
コマスミダという発音のいい勉強に
なった。
バスの中で、一日何回でも乗り降り自由な券を
1万ウォンで買う。

まずは昌徳宮に行く。 これを見ると韓国に来たなという
感じがする。
何のための家なのだろうか?

韓国語で書いてあるので、
よくわからない。
とにかく広い。次のバスが来るまで
45分あるというので、奥に入っていく。
どこまで続くのか?

また次の門が見える。 これは堀なのか?
でも水は流れていない。
門の天井をみる。

門をくぐる。 また次の門が見えてくる。 サーカーでもできるくらいの
広さだ。

衛兵たちの控え場所かもしれない。 ここで軍事訓練でもしていた
のかもしれない。
また門がみえた。屋根の上には
いろいろな動物の形をした瓦を
置いている。

やっと仁政殿に着いた。
パンフレットでは王の即位、
外国使節の接見など行った
場所だと書いています。
今は床になっていますが、
もともとは土を焼いて作った石床でした。
玉座です。

読売ツアーにまぎれて、
ガイドさんの
説明を聞く。
熙政堂? 似たような建物がたくさんある。

絨毯が敷いてあって、豪華だ。 韓国では張姓の女性は
性格がきついといわれ、
嫁さんとしては敬遠されると
ガイドは説明していました。
見学を終え、バス停で
ツアーバスを待つ。

隣に見学を終えた日本人の
おばさんが来て、昨日明洞でガイド本
に出ていた食べ物やさんに行って、
食べたけど、値段の割りにさほではないと
言っていました。
大統領官邸・青瓦台。 景福宮の裏門。青瓦台と
向き合っている。


3000ウォンの入場料。
ここでは水が流れている。 池もあるが、魚はいないようだ。

へりが女性だったら
もっとロマンチックであったであろう。
中国人の観光客も多い。 靴に砂粒が入ってくる。

康寧殿。 思政殿。 ひときは大きい建物。

全体像。 また門があり、 また別の建物。このへんでは
いい加減にうんざり。

古風な建物の向こうに
近代的なビル群が見える。
韓国のタクシーのマークに
ライオンか犬かわからない絵があったが、
これを見て、獅子だとわかった。
とうとう入り口に来た。

来た道を振り返って見る。 カラフルな衛兵が見える。 一緒に写真を撮ったが、ニコリ
ともしない。

厳しい顔で
突っ立っている。
仕事とはいえ、ずっと立っているのは
辛いだろう。
門を出て、門の前のビル群を
写す。

再び門を斜めに撮る。 またバス停にむかって、宮城の
外側を歩いて、青瓦台の方に
歩いていく。
そこで私服の刑事に尋問される。
このような老人がテロリストでもあるまいし。
どこから来たかというので、
クリアーなイングリッシュで
ジャパンと答えた。
この木にからすか
何かの巣がかかっていた。
ツアーバスで光化門に行く。ここでバスは
30分休憩するというので、我々は
歩いて南大門まで歩いていく。途中、
サイボーグ老人が絵やら書を彫っている。作品が
塀に飾ってあった。

それらの絵や書の額縁が
この門の塀に飾っていました。
韓流ドラマ時代劇で、
太鼓を打ち鳴らして、王に
窮状を訴えるシーンがありました。
日本でいうと、籠に乗った殿様に
直訴状を手渡すようなものです。
南大門についた。人が多い。

やはり大都会だな感じる。 コピー商品を売るお兄さんに、
旨いものの店をきく。
その店は細い階段を上がって、
2階にあった。
これでは地元のものしか
来ないだろう。

豚骨スープとご飯。
春雨、ねぎなどが入って
おいしい。ここではじめて
マッシソヨと言えた。
ビビンパ。これも貝の味噌汁が
ついて、満足。
もうこのへんでは
地理感覚がなくなり、明洞に
入っているだろうというくらいしか
思うしかない。

ごちゃごちゃした路地を
歩くが、人と物に
あふれかえっている。
このへんでまた1万円を
両替する。銀行よりはレートが
少し高い。
大通りの出てタクシーを
拾い、ソウルタワーに行く。
ケーブルカーで登って行くところ。
ケーブルカーが8000ウォンで、
このタワーの展望台に行くのが
9000ウォン。宮城に比べて、値段が高い。
高いところだから高いのだろう。

青瓦台のほうの眺め。 漢江、川の向こうには
ギャラリアデパートなどが
あるのだろう。
空のかなたは大阪の方面だと
書いてあった。

古代からこの地を
経由して日本に事物や人が
行きかっていたのでしょう。
明洞あたり。 風水を考えて、
ソウルを作ったという。
周りを山に囲まれ、天然の要害に
なっているのだろう。

昼間食べた脂っこいもので
腹がゆるんだ。人工建築物の中で、
生涯もっとも高いところで、糞をした。
5時ごろもとの東大門に帰る。 戦争記念館や梨泰院には
行けなかったが、次の回にしよう。

トッポギ。 てんぷらも売っていた。 屋台がずらりと並ぶ。

食べ物は見飽きない。 魚は店の外で焼く。
合理的だ。
再びホテルに帰り、近くの
焼肉店に行く。

付け出しのもやし。 小皿のくすんだ緑色のものを
食べたら、当分舌が麻痺した。
この小皿もよくわからない。
恐る恐る箸でつっつく。

霜降り牛肉を追加。
結局全部は食べられませんでした。
メニュー看板。合計8万ウォン弱。 食べた後ホテルでくつろぐ。
彼はまたサウナに行く。その日は
美人にマッサージされたと
喜ぶ。

この人は三日間、
とうとうホテルの周りを
歩いただけだ。
でも韓流ドラマの雰囲気を
味わったとご満悦。
翌朝。
ホテルの食堂。
今日は日本に帰る日だ。
古風な時計もかかっている。

私はトースト二枚、コーヒー2杯。
おかゆは断る。
対面の店。何かよくわからない。
食事後の記念写真。 パンやおかゆを作ってくれた
ホテルの食堂のチーフ。

彼女の肩に腕を
そえたがったが、遠慮して
やめておく。
また朝の散歩に出る。
一日目の夜、食べた食堂。
日本人の女学生。
いまから地下鉄に乗って
ソウルの郊外に出るそうです。

死んだ親父が見たら
喜びそうだな。
ええところのボンボンが
使いそうな
おもちゃ。
韓国の大根は小さい。

白菜も小ぶりだ。 パック豆腐。 値段も日本とあまり
変わりがない。

焼肉に巻く香菜が
冷蔵陳列にある。
ビールや酒の棚。 マッコリもあるのだろう。

日本円で100円ちょっとか。
ここでチョコレート、即席ラーメン、
韓国ノリ、ショウガ茶などを
買う。締めて、42160ウォン。
角の果物屋。 まだ自動車は少ない。

八百屋。 切り売りの豆腐。
やがて日本のように
このような小さい店は
潰れていくのでしょう。
魚屋さん。

太刀魚も、秋刀魚もある。
ちょっと生きが悪い。
韓国人も結構魚を
食べるのだ。
香辛料の店。

鶏肉専門の店。 トンガラシの国だということが
よくわかる。
もとを正せば、
日本からトンガラシは
入ってきたのだ。

手前の縄で縛ったものは
味噌なのだろうか?
朝早くから、くずやがリアカーを
ひいている。
ブラウンホテルの受付。

バイク三輪車が東大門
の方へ行っている。
ごみが散乱。
その上は廃屋のマンション。
警察署の前の、掲示板。
全国指名手配と、いなくなった子供の
写真が載せてあった。
北朝鮮に拉致されたのかもしれない。

トラックで青物を
販売。
日本と同じ、消防車の色。 電話番号もいっしょ。
119.

バキュームカー。懐かしい!
糞尿の匂いがあたりに
立ち込める。
ちょっとしゃれた餅屋さん。 黄な粉餅か?

切り売りするのだろうか? 団子もある。 透明な袋に包んで
高級感を出している。

路上の野菜屋。 仏具店 人、車が増えだした。

どうどうと路上駐車。 ブラウンホテルの
注意書き。
二日目の夜、ここで焼肉を
食べた。

いないと思っていた
川に魚を見つける。
小魚だから見えにくい。 波紋が広がったから、
大きな魚もいるのだろう。

韓国風路地。 ここを歩けば韓国の匂いが
漂う。キムチなのか、にんにくなのか?
ウワッと鼻にくる。
歩き疲れてベンチで一休み。

またソウルの慌しい
一日が始まった。
ブランホテルで会った日本人の
学生さん。
ブラウンホテルのパソコンで
私の店のホームページを
見る。感激。

いよいよ仁川空港に向かう。
途中で人だかりする店。
八百屋のよう。
リアカーのおばさん、さようなら。 高速道路に入る。この日は曇って、
海が見えない。

空港の店でカツ・カレーライス。
6000ウォン。
三人すべてカツ・カレーライス。 31番ゲートはこの先の
もっとも奥だ。

チョゴリ姿を見て
何を思っているのか?
これはアシアナ航空ではない。 機内食が出る。

広島空港に着く。
リムジンバスが発着した後で
あと45分待たないといけない。
何ら事故もなく広島に帰れて
よかった。
3万ウォンのめがね。 ホテルの近くのスーパーで買った
チョコレート。

韓国ノリ。 ショウガ茶とざくろ茶。 韓国のインスタントラーメン。


空港の近くの免税店で
買ったお饅頭。
ノリが入ったチョコレート。
これは甥っ子が取りました。